サラサラっとお茶漬け感覚で食べられる、キムチとキマメ(トゥールダール / ツールダール)を使った簡単キムチダールのレシピです。暑い夏にピッタリ!
このキムチダールのレシピでは、旨味たっぷりのキマメ(トゥールダール / ツールダール)を使用します。
トロトロに煮たキマメに、刻んだキムチを加えるだけのシンプルなレシピです。
特に、暑い夏や、食欲のない時、汗をたくさんかいた後などでも、サラサラっと食べられますよ。
🥬材料
- 乾燥キマメ(トゥールダール / ツールダール)
- ヴィーガンキムチ (作り方はこちらから)
詳しい分量は一番下にあるレシピカードをご覧ください👇
🔪作り方
1 キマメを煮る
- まず、キマメはお米を研ぐ要領で、何度も水をかえてよく洗う。
- ザルにあけて水を切り、圧力鍋に水900mlと一緒に入れる。
- 圧力鍋を強火にかけ、圧力がかかったら弱火にし、10分加熱し火を止め、圧力が下がるまで蒸らす。
2 味をつける
- 細かく刻んだキムチをキマメに加えて混ぜ、加熱する。
- 温まったら皿に盛り、最後に好みでごま油、いりごま、刻みのりをちらしてアツアツのご飯と一緒にいただく。
🤔サラサラ派?トロトロ派?
トロトロ、サラサラ、好みのスープに仕上げるにはキマメを煮るときの水加減が重要です。
このキムチダールをレシピ通りの分量で作ると、サラサラのスープが出来上がります。味噌汁のようなサラっとしたスープが、ご飯をじわっと吸い込んで、食欲がない時でも不思議と箸が進みます。じわーっとスープが胃に染み渡れば、お腹から元気が湧いてきますよ。
反対に、トロトロ食感が好みの場合は、キマメを煮るときの水の量を減らします。例えば、500mlくらいの水で煮ると、かなりトロっとしたスープが出来上がりますよ。
お好みで水の量を調節してみてください。
🍄旨味を足したい場合
キムチダールに旨味を足したい場合は干し椎茸の粉末か、干し椎茸の戻し汁を加えると◎
干し椎茸を短い時間で戻す方法
干し椎茸は旨味を存分に引き出すために、時間をかけて水で戻すのが基本です。
それでもすぐに使いたい!その場合は電子レンジを使用して短い時間で戻します。
- まず、小さめの耐熱容器に干し椎茸を入れ、干し椎茸が浸るくらいの水を加えて、5-10分おきます。
- その後軽くラップをして、電子レンジ600Wで20秒程度加熱します。
- 最後に、戻した干し椎茸は細かく刻み、戻し汁と一緒にキムチダールに入れます。
🥢道具
- 圧力鍋
- 包丁
- まな板
- お玉
- へら
🗓日持ち
作ったその日が一番美味しいですが、保存容器に入れて冷蔵保存で2日ほど保存できます。その場合、食べる前に必ず火を通してから食べるようにします。
💭よくある質問
「キマメ」と日本で呼ばれている豆を、皮をむいて、ふたつに割ったものです。 他の豆に比べて旨味が多く、トロトロに煮ると良い出汁のきいたスープのベースになります。南インドでは、サンバルというスープ(日本でいう味噌汁)に使用され、毎日のように食べられています。
はい、同じものです。英語ではToor dalまたは Yellow split peaと呼ばれています。
乾燥キマメには、100g中22gのタンパク質が含まれており、ヴィーガンやベジタリアンのタンパク源として優れた食材といわれています。
🌶ピリ辛好きにおすすめのレシピ
粗挽き唐辛子を使ったレシピです:
👨🏻🍳こちらもオススメ
そのほかのおすすめレシピ:
カレーだけじゃない🫘キマメのキムチダール
Equipment
- 圧力鍋
- 包丁
- まな板
- お玉
- へら
Ingredients
- 乾燥キマメ 150 g
- 水 900 ml
- キムチ 好きなだけ
- 塩 適量
仕上げ
- ごま油 適量
- いりごま 適量
- 焼き海苔 適量
Instructions
キマメを煮る
- キマメはお米を研ぐ要領で、何度も水をかえてよく洗う。150 g 乾燥キマメ
- ザルにあけて水を切り、圧力鍋に水900mlと一緒に入れる。900 ml 水
- 圧力鍋を強火にかけ、圧力がかかったら弱火にし、10分加熱し火を止める。
- 圧力が下がるまで蒸らす。
味付け
- トロトロに煮えたキマメに刻んだキムチを好きなだけ加え、塩で味を整える。好きなだけ キムチ適量 塩
仕上げ
- 皿に盛って、好みでごま油、いりごま、刻んだ焼き海苔を振りご飯と一緒にいただく。適量 ごま油適量 いりごま適量 焼き海苔
KOJI
椎茸を入れなくても美味しくできました。温泉から帰った後に食べたら、美味しさが倍増しました。夏の猛暑日にまた作って食べようと思います。