韓国風の「豆腐の蒸し餃子」の再現レシピです。
韓国ミシュランガイドブックに掲載されている餃子店で食べたものを再現しました。
もやしやきゅうりのシャキシャキ感が、なんとも言えない美味しさです。
動物性食材は一切使用しない、ヴィーガン・ベジタリアン餃子です。

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🧖🏻♀️ 豆腐の蒸し餃子について
この豆腐の蒸し餃子は、韓国ミシュランガイドブックに掲載されている、ある餃子店の餃子を再現したものです。
この餃子の1番の特徴は、メインのふわふわの豆腐だけでなく、もやしやキュウリといったシャキシャキ野菜の食感を楽しめること。
味付けはシンプルですが、何個でも食べたくなる、そんな餃子です。
餃子にもやしとキュウリ?と意外に思われるかもしれませんが、実は韓国ではおなじみの組み合わせ。特にもやしは、ナムルにチヂミ、もやしご飯など... 食卓に並ばない日はないのでは?と思うくらい身近な食材です。
私自身、この餃子をはじめていただいたときは、とても驚きました。ところが、食べ始めると意外や意外。素朴な美味しさに魅了され、一皿ではもの足りず、追加でもう一皿頼んでしまうほど、お気に入りのヴィーガン餃子となりました。
☝️ 韓国餃子の肝は手作りの皮に
韓国で餃子といえば、手作りの伸びのいい皮を使って作ることがほとんどです。そのためひとつひとつのマンドゥ(=韓国語で餃子) には、具材がたっぷりと包まれています。大きな餃子を口いっぱいに頬張って食べるのが、韓国スタイルなんですね。
今回は作りやすいように、市販の餃子の皮を使用しました。残念ながら市販の餃子の皮は手作りの皮のように伸びが良くありません。そのため具材をたくさん詰めることはできませんが、それでも美味しくできあがります。 もし余裕のある方は手作りした皮を使うか、または大判の餃子の皮が手に入れば、そちらを使用してみてください。
手作りの皮を使うと、いろいろな包み方に挑戦できるため、見た目も楽しめるヴィーガン餃子に。

🥒 材料

具材
- 水切り木綿豆腐: 重石をして一晩しっかりと水きりした木綿豆腐を、分量だけ使用します。このレシピではタイシの一丁寄せもめんを使用しましたが、他の豆腐でもOKです(ちなみに余った水切り豆腐はヴィーガン・ハンバーグやヴィーガン・フェタチーズ、ヴィーガン・クリームチーズ、ヴィーガン・カボチャのベイクドチーズケーキなどで使用できます)。また、もし島豆腐など硬めの豆腐が手に入れば、水切りの必要はないと思います。
- もやし: シャキシャキに茹でたもやしを使用します。このレシピでは豆もやしではなく、緑豆もやしを使いました。
- キュウリ: みじん切りにして使用します。こちらももやし同様に、餃子にシャキシャキ食感をプラスしてくれます。
- 椎茸: 餃子に旨味をプラスしてくれます。石づきは縦に割いてみじん切りにし、無駄なく一緒に使い切ります。
調味料とその他
- 生姜: すりおろした生姜を使用します。好みで量は調節してOK。生姜の繊維質が苦手な方は生姜汁だけでも◎。
- 醤油: この餃子の味付けのメイン調味料です。好みの醤油を使ってください。私が使ったのは近所のスーパーで手に入れられるもので、唯一シンプルな材料で作られているキッコーマンの有機醤油です。
- ごま油: 韓国料理といえば、ごま油。コクと香りを与えてくれます。
- 餃子の皮: 今回は市販品を使用しましたが、もし余裕のある方は手作りの皮で作るのがおすすめです。具材がたっぷり入れられて、韓国餃子をより忠実に再現することができますよ。
詳しい分量は一番下にあるレシピカードをご覧ください👇
🐏 シャキシャキにもやしを茹でる方法
さて、作り方の前に...
このレシピのキーとなる食材「もやし」の茹で方をここでご紹介します。
もやしは賞味期限が短いのがネック。そのため用途にもよりますが、買い物から帰ったらすぐに茹でて、冷蔵庫で保存しておくと便利です。
ここでは、沸騰したお湯でもやしを茹でるのとは違った方法をご紹介。シャキシャキに茹で上がります。

- 茹でる: もやしは洗ったらそのまま鍋に入れます。そこに、もやしがひたひたになるくらいの水を加え、火にかけます。

- ザルにあける: 沸騰したら火を止め、もやしをザルにあけます。そのまま粗熱をとり完成です。
この方法の利点はなんといっても、引き上げる時間がハッキリしているということ。
沸騰させたお湯にもやしを入れる方法だと、茹でている間中「まだかな、まだかな」というモヤモヤ感が続きます。一方この方法だと沸騰=引き上げとスッキリ。
さて、この茹でもやしを使った韓国風ワカメともやしのサラダも韓国料理好きの方にはおすすめです。韓国唐辛子をアクセントに使用していますが、辛味がマイルドでお子さんでも食べやすいと思います。ぜひ余ったもやしで作ってみてくださいね。
🥢 作り方

- 材料を切る: まずキュウリ、茹でたもやし、椎茸をみじん切りにします。

- タネを作る: 切った野菜と水切りした豆腐、調味料をボウルに入れて、豆腐を軽く潰すようにしながら手で混ぜます。
💡豆腐は滑らかになるまで潰すのではなく、粒を残すように潰してみてください。その方が食感が残り、より美味しく仕上がります。

- 蒸す: 蒸し器にオーブンシートや白菜などを敷いて、その上に、餃子を 互いが触れ合わないように 並べます。蒸気があがってから約6分、皮に火が通るまで蒸したら完成です。
💡豆腐餃子は加熱すると大きく膨れ上がります。そのため、蒸し上がってすぐに取り出そうとすると、皮が破れやすいので注意が必要です。ぜひ一呼吸置いてから、餃子を取り出すようにしてみてください。

🏆 豆腐の蒸し餃子にオススメのタレ
- 醤油麹の上澄み
- 醤油+お酢
- 上記のタレに白髪ネギやラー油を加える
- 特製ヤンニョムジャン:醤油をベースに、韓国梅シロップで甘味をつけた、韓国風万能ダレ。餃子だけでなく、白菜チヂミやバターナッツかぼちゃのチヂミのたれ としても使えます。
他にもお好みで色々なタレを試してみてください。

🍴 使った道具
- 包丁
- まな板
- スプーン
- ボウル: Sori Yanagi のボウルとザルのセットになったものを使用しています。
- 蒸し器: 我が家では、昔ながらの蒸し器(30cm・アルミ製)を使用しています。一回で約15個分を蒸し上げることができます。ちなみにこちらは日本製のもので、何十年も家族代々受け継いで使用しています。大きな中華まんやもち米を大量に蒸す際にも大活躍です。
- オーブンシート: 餃子を蒸す際に下に敷いて使います。白菜やキャベツの葉で代用可能です。
🫙 保存方法と日持ち
できれば蒸し立てのあつあつを。冷めたものを再度温め直すと、せっかくの野菜のシャキシャキ感が薄れてしまうからです。
オススメしないタネの作り置き
またタネの作りを置きも残念ながらお勧めしていません。理由は、時間の経過とともに野菜から水分が出てきてしまうからです。タネが水っぽくなってしまうと包みづらいだけでなく、皮が破けやすいという難点が。
作り置きしたい場合は
それでも早めに準備したい…という場合の作り方はこちらです。
まずタネ作りから包む工程まで一気に終わらせてしまい、その状態で冷凍保存します。
- バットの上にラップを敷く
- その上に、餃子同士が触れ合わないように並べる
- その上から別のラップを被せ、そのまま冷凍保存する
- 食べる際は、凍ったままの餃子を蒸し器に入れて蒸す
この方法で作り置きが可能になります。
美味しい餃子作りができますように🫰
💭 よくある質問
はい、フライパンで代用できます。
まず大きめのフライパンに「底が平らな耐熱性のお皿」を逆さにして置きます。そこに3cm程の水を注いで沸騰させます。蒸気がしっかり上がったら、餃子を並べたお皿を台座の上に置き、蓋をします。あとは皮に火が通るまで加熱すれば完成です。水がなくならないように注意しながら作ってみてください。


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🥡 レシピ❶ 余った木綿豆腐を使ったレシピ
木綿豆腐を使ったヴィーガンレシピです:
🧣 レシピ❷ ヴィーガン韓国料理
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📖 レシピカード

韓国風の豆腐の蒸し餃子|ヴィーガンレシピ
Equipment
- 包丁
- まな板
- ボウル
- 蒸し器
- オーブンシート
- スプーン
Ingredients
- 木綿豆腐 (水切りしたもの) 125 g
- もやし (茹でたもの) 60 g
- きゅうり (約½本) 60 g
- 椎茸 (約1個) 20 g
- 餃子の皮 (約15枚) 適量
調味料
- 醤油 小さじ 2
- 胡麻油 小さじ ½
- すりおろし生姜 4 g
Instructions
下準備
- 木綿豆腐の水切り: 木綿豆腐一丁を、豆腐の4倍ほどの重石をし、冷蔵庫で一晩しっかり水切りをしておく。そのうちの125gを使用する。
- もやしを茹でる: もやし(生で100gほど)は洗ったら鍋に入れ、ひたひたの水を入れて茹でる。沸騰したら火を止めてザルにあける。茹でたうちの60gを使用する。
餃子作り
- 材料を切る: キュウリ、茹でたもやし60g、椎茸をみじん切りにする。60 g もやし60 g きゅうり20 g 椎茸
- タネを作る: 切った野菜と水切りした豆腐(125g)、調味料をボウルに入れて、豆腐を軽く潰すようにしながら手で混ぜる。※ 豆腐は滑らかになるまで潰すのではなく、粒を残すように潰す。その方が食感が残って美味しく仕上がる。125 g 木綿豆腐小さじ 2 醤油小さじ ½ 胡麻油4 g すりおろし生姜
- 包む: 餃子の皮で出来上がったタネを包む。※ youtubeで「How to wrap mandu」と検索すると、包み方がたくさん紹介されているので参考に。適量 餃子の皮
- 蒸す: 蒸し器にオーブンシートや白菜などを敷いて、その上に餃子が互いに触れ合わないように並べる。蒸気があがってから約6分、皮に火が通るまで蒸す。※ この豆腐餃子は加熱すると大きく膨れ上がる。蒸し上がってからすぐに取り出そうとすると、皮が破れやすい。一呼吸置いてから餃子を取り出すようにする
- 食べる:好みのタレをつけていただく(タレのアイディアはNOTE欄で)。
Notes
- 醤油麹の上澄み
- 醤油+お酢
- 上記のタレに白髪ネギやラー油を加える
- 特製ヤンニョムジャン:醤油をベースに、韓国梅シロップで甘味をつけた、韓国風万能ダレ。餃子だけでなく、白菜チヂミやバターナッツかぼちゃのチヂミのたれ としても使える便利な調味料。
さて、「豆腐の蒸し餃子」のレシピいかがでしたでしょうか?
この他にも韓国料理好きの方にまとめた韓国料理レシピ一覧がありますので、ぜひこちらも参考になさってくださいね。
またヤムチャ好きの方にはヴィーガン・シュウマイもオススメですよ。揚げ餃子好きの方には冷凍豆腐を使ったパクチー入り揚げ餃子も。合わせてぜひお試しください🕊













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