もち米を使って作る「韓国カボチャ粥」のレシピです。
蒸したカボチャともち米で作ったお粥を合わせるだけの簡単デザートレシピ。
このレシピの最大の特徴はとろ〜り食感。朝食やおやつにどうぞ🥄
蒸したカボチャを使って作る、ヴィーガンおやつレシピ第三弾!
カボチャのココナッツミルク粥、カボチャの焼きプリンに続いてのレシピです。
作り方はカボチャのココナッツミルク粥とほぼ同じ。
実はカボチャのココナッツミルク粥のレシピは、この韓国カボチャ粥を作っている時に生まれました。
どちらもとろ〜り滑らかなのが特徴です。日本のツブツブお粥とは全く違うんですよ!
さて、韓国バラエティ番組「ユンステイ」にも登場した韓国カボチャ粥。シェフのユミさんはもち米の粉を使っていましたが、このレシピではもち米をお粥にしてから作ります。炊飯器を利用すれば、時間を気にする必要がなく、またとろみ加減も調節しやすくなり、とっても作りやすくなりますよ。また同じく「ユンステイ」で登場した韓国小豆粥も同様の作り方で作ることができます。韓国ファンにはこちらもぜひオススメしたい一皿です。
ぜひ作ってみて、このとろ〜り食感を楽しんでください。舌が喜びますよ🫰
🇰🇷材料
- カボチャ: できればホクホクに仕上がるカボチャを選びます。繊維っぽく水っぽいものは、できあがりのカボチャの風味がいまひとつに。品種は坊ちゃんカボチャやロロンといった、ホクホク食感と強い甘みが特徴のカボチャを選ぶといいです。詳細はカボチャの選び方で紹介しています。
- 無調整豆乳: 好みで加えます。入れすぎると豆の苦味が舌に残ることがありますので、注意しながら加えてみてください。美味しいカボチャが手に入れば、豆乳を入れなくても十分美味しいカボチャ粥ができますよ。
- もち米: うるち米ではなくもち米を使ってお粥を作ります。もち米特有の甘味と風味がデザート感をアップさせてくれます。
- 甜菜糖: パウダータイプの甜菜糖を使用しました。すっきりとした甘さで、カボチャの風味を邪魔しないため好んで使っています。もちろん他のお砂糖でも代用可能です。
詳しい分量は一番下にあるレシピカードをご覧ください👇
🥣作り方
- 下準備: カボチャを切って蒸し器で15-20分蒸します。竹串がすんなり入るようになったら取り出して冷まします(詳しい蒸し方はこちらで)。
十分に冷めたら、スプーンを使って果肉をすくい、ボールに入れます。
- お粥を作る: 炊飯器でお粥を作ります。もち米は浸水する必要がないので、洗って水を入れたらすぐにスイッチオンでOK。炊き上がったら鍋に移しましょう。
- 混ぜる: お粥を入れた鍋に、くり抜いたカボチャを入れて、ハンディーブレンダーで滑らかになるまでよく混ぜます。よく混ざったら、好みの量のお砂糖を加えて混ぜます。
- 仕上げ: お砂糖で甘みが決まったら、好みで豆乳を加えます。おすすめは大さじ1ずつ加える度に味見をすること。そうすることで入れすぎてしまう心配がなく、好みの仕上がりにしやすいですよ。
味が決まったら、温めていただきます。その場合、焦げないようにヘラでよくかき混ぜながら温めましょう。
🍴使った道具
- 包丁
- まな板
- ボウル
- スプーン
- 鍋
- 炊飯器
- ハンディブレンダー
- 木ベラ
👩🏻🍳お粥のバリエーション
- ココナッツミルクを加えて: 豆乳の代わりにココナッツミルクを加えます。もち米の風味とココナッツミルクがとってもよく合います。詳しいレシピはこちらから。
- カボチャを小豆に変えて: カボチャを茹で小豆に変えて韓国小豆粥に。こちらもとろ〜り食感で、韓国バラエティ番組「ユンステイ」でも作られていた小豆粥です。
🫙保存方法と日持ち
食べきれなかった分は保存容器に入れて冷蔵保存をします。少量で作っているため、私は翌日には食べ切ってしまっています。お粥は傷みやすいですから、できるだけ早めに食べ切りましょう。夏場は特に注意しましょう。
💭よくある質問
もちろんOKです。焦げ付きを心配して水を多く入れてしまうと、仕上がりが水っぽくなるため注意しながら作ってみてくださいね。
ヴィーガンでない方は牛乳でもOKです!ヴィーガンの方をおもてなしする場合は、豆乳を使用しましょう(豆乳にアレルギーがなければ)。
🎃カボチャを使ったレシピ
カボチャを使ったヴィーガンレシピです:
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📖レシピカード
もったりなめらか。韓国カボチャ粥
Equipment
- 包丁
- まな板
- ボール
- スプーン
- 鍋
- 炊飯器
- ハンディブレンダー
- 木ベラ
Ingredients
- カボチャ 好みで調整 250-300 g
お粥
- もち米 炊飯器用の180mlカップを使用 ¼ カップ
- 水 200 ml
仕上げ
- 無調整豆乳 好みで調整 適量
- 砂糖 好みで調整 大さじ 1~
Instructions
お粥づくり
- もち米を洗ったら水と一緒に炊飯器にセットし、お粥モードで炊きます。浸水は必要ありません。¼ カップ もち米200 ml 水
- 炊き上がったら鍋に移します。
カボチャを蒸す
- カボチャのタネとワタを取り除きます。250-300 g カボチャ
- 蒸気が上がった蒸し器にカボチャの皮を横にして入れ、竹串がすんなり入るようになるまで蒸します。※大きいカボチャは15-20分、小さいカボチャは10-15分が目安。
- 蒸し器からカボチャを取り出し、十分に冷まします。
- スプーンを使って果肉をすくい、ボールに入れておきます。
仕上げ
- お粥を入れた鍋にくり抜いたカボチャを入れて、ハンディーブレンダーで滑らかになるまでよく混ぜます。
- よく混ざったら、好みの量のお砂糖を加えてさらに混ぜます。大さじ 1~ 砂糖
- お砂糖で甘みが決まったら、次は豆乳を好みで加えます。一気に加えるのではなく、大さじ1ずつ入れて味見しながら調節します。入れすぎると豆乳の苦味が際立つので注意しましょう。適量 無調整豆乳
- 温めていただきます。焦げ付かないようにヘラで混ぜながら温めてくださいね。
さて、韓国カボチャ粥のレシピ、いかがでしたでしょうか?
蒸したカボチャを使った、簡単おやつシリーズ第4弾は「もちもちカボチャもち」です。
「いももち」と違って失敗しやすい「カボチャもち」ですが、ポイントをおさえれば美味しく作ることができますよ。
どうぞお楽しみに💫
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