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ヴィーガン薄焼き卵を使った、お雛様おにぎりの作り方です。
ビーツや抹茶で色付けした薄焼き卵を着物に見立て、おにぎりを包みました。
もちろん卵で作る薄焼き卵でも代用可能です◎
おにぎりの握り方から包み方まで、順を追ってご紹介します。
ひな祭りの食卓にぜひ🎎🌸

🌿 そのほかのヴィーガンひな祭りメニュー:
➤ 三色押し寿司(ひしもち風)
➤ 春雨の中華風サラダ
➤ ヴィーガン・太巻き
➤ ヴィーガン・ちらし寿司

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🧺 このレシピの特徴
- 天然着色:
植物性の食材で色付けし、やわらかな彩りに - 具材は自由に:
中に入れる具材は、お好みに合わせてアレンジ - ヴィーガン・ベジタリアン対応:
薄焼き卵は植物性の材料で作るため、卵を使わず楽しめます
🎎 材料
具材は好きなものを選びます。
ここでは、お殿様とお雛様でそれぞれ違う具材を使いました。

● ごはん:
おにぎりひとつにつき、80gを使用します。
これは、約19cmに焼いた薄焼き卵の大きさに合わせた分量です。小さめのフライパンを使う場合は、ごはんの量を少し減らして調整します。
今回は、水をやや控えめにして炊きました(酢飯に近いかたさ)。
● ヴィーガンツナマヨ(お殿様用):
ひよこ豆を使ったプラントベースのツナマヨです。
マヨネーズを使わないため、脂っこさがない軽い口当たりが特徴です。海苔巻き寿司やサンドイッチの具材にしても◎
● 梅塩昆布(お姫様用):
手作りの減塩梅干しを叩いてペースト状にし、少量の塩昆布と炒りごまを加えました。塩気があるので、少量を包むくらいがちょうどよいです。
● ヴィーガン薄焼き卵(👉作り方):
ヴィーガンちらし寿司のトッピングにも使っているヴィーガン薄焼き卵を、着物に見立てて包みました。
緑は抹茶、ピンクはビーツの水煮の搾り汁で色付けしています。
余った薄焼き卵は、春雨の中華風サラダ や ヴィーガン太巻き などにも使えます(詳しくは🥚 余った薄焼き卵で)。

👇 詳しい分量は一番下にあるレシピカードで
🎨「3色うす焼き卵生地」の作り方
黄色はヴィーガン薄焼き卵の基本生地そのままを使います。
緑とピンクは、それぞれ抹茶とビーツで色付けします。
今回は、生地を2倍量で用意し、
- 抹茶生地:お玉1杯分
- ビーツ生地:お玉2杯分
を別のボウルに取り分けて着色しました。


ピンクの生地(ビーツ)
- ビーツの水煮スライスを茶こしに入れ、潰しながら搾り汁を加えます。
- 色の出方はビーツによって異なるため、少しずつ加えて調整します。
🌿 水煮を使うと生地がゆるくなりやすいです。
色・生地を安定させたい場合は、ビーツパウダーでも代用できるかと思います。

抹茶の生地
- 抹茶をひとつまみ取り、生地をスプーン1杯ほど加えてよく練り混ぜます。
- ダマがなくなったら、残りの生地を加えて均一に混ぜます。
- 色は少しずつ抹茶を足して調整します。
🍳 「うす焼き卵作り」のポイント
生地ができたら、基本のヴィーガン薄焼き卵と同じ手順で焼いていきます。
- フライパン:底径約19cm
- 生地:お玉約 ¾杯分
まずは黄色の生地から
焼き始めは、フライパンの温度がまだ不安定。
そのため、一枚目は色や形が整いにくいです。
はじめは、多めに用意した黄色の生地から焼き、
火加減に慣れてから色付きの生地を焼くと仕上がりが安定します。
焼すぎない
また、火を入れすぎないことも大切です。
焼き色が うっすら付いたら裏返し、
裏面は サッと短時間焼いて 火を止めます。
表面が生ではなく、しっとりとした状態で火から下ろすと、包むときに破れにくくなります。
弱火で様子を見ながら焼く のが最重要ポイントです。
表裏はどっち?
焼き上がったら、面の向きも確認します。
最初に焼いた面(ややふわっとした面)を内側に。

後から焼いた面(なめらかな面)を外側にします。

ふわっとした面を外にすると、ラップに触れたときに表面が薄くはがれることがあるため、注意が必要です。
作り置きについて
焼いた生地は、時間が経つと乾燥して扱いにくくなります。
できれば、おにぎりを包む直前に焼き上げる方が、破れにくく仕上がります。
🤲「三角おにぎり」の握り方
ここでは、少し細長い三角形のおにぎりを作ります。
ラップを使うと形を整えやすく、具材も包みやすくなります。

- ごはんを用意する
- お茶碗にラップを敷き、ごはん 80g をのせます
- 水をつけたスプーンで中央に軽くくぼみを作ります

- 手に取る
- ラップごと手に持ち、軽く包むようにします

- 蓋をする
- 中央に集まったごはんをラップ越しに指で寄せ、具材を覆います

- 塩をふる
- 表面に少量の塩をふり、裏返して同様にふります。

- 三角に整える
- ラップ越しに形を整え、細長い三角形に仕上げます
🌿 写真左の 縦長の三角 にすると、薄焼き卵で包みやすくなります。
形の整え方は動画でご紹介しています。
🌿「おひなさまおにぎり」の包み方
ここでは 基本バージョン と 簡単バージョン の2通りをご紹介します。
ヴィーガン薄焼き卵の焼き上がりに合わせて選べます。
❶ 基本バージョン

- 薄焼き卵を準備する
- 黄色のヴィーガン薄焼き卵(着物部分)は、上部を ⅓ ほど切り落として使います
- 抹茶生地(衿部分)は 約5mm幅 に細くカットします
- 抹茶生地を、写真のように少し上にずらして黄色の生地に重ねます
🌿 切り落とした黄色の生地は、あとで 簡単バージョン で使うことができます

- おにぎりを置く
- 三角おにぎりをのせ、頭頂が少し薄焼き卵からはみ出る位置に置きます


- たたむ
- 片側の端を中央へたたみ、軽くつぶしたごはん粒をのり代わりにつけます
- 反対側も同様にたたみます



- 包む
- 裾の端を中央にたたみます
- そのまま裾を折り上げるように巻いて整えたら完成です
❷ 簡単バージョン
基本バージョンが難しい場合や、余った薄焼き卵を使いたいときに。

- 薄焼き卵を準備する
- 基本バージョンで切り落とした ⅓ の生地を2枚用意します
- 軽く重なるように並べます


- たたむ
- 片側の端を中央へたたみ、つぶしたごはん粒をのり代わりにつけます
- 反対側も同様にたたんで形を整えます
最後に、小さく丸めた具材を頭頂にのせて完成です。

🫙 保存方法 & 日持ち
ごはんが固くなりやすいため、作った当日中にいただきます。
🥚 余った薄焼き卵で|副菜 & アレンジ
余ったヴィーガン薄焼き卵は、中華風春雨サラダ や ひし餅風三色押し寿司 にも使うことができます。
▶︎ 中華風春雨サラダ
ヴィーガン薄焼き卵を細切りにし、茹でた春雨、千切りきゅうり、細く切った油揚げと合わせます
手作りの中華風ドレッシングで和えると、口直しにもなるさっぱりとしたヴィーガン副菜に。

▶︎ ひし餅風三色押し寿司
色付き薄焼き卵と同じ材料でごはんを染め、
ひし餅型に詰めて仕上げます。
ひな祭りの食卓に、やわらかな彩りが加わります。

▶︎ そのほかの使い方
余った部分は花型に抜き、ごはんの飾りに。
おにぎりやお弁当、お寿司にのせるだけでも印象が変わります。

また、重ねて厚焼き卵風にし、太巻きの具材にするのもひとつです。
かたちを変えながら、いろいろな料理に使うことができます。

🥗 ひな祭りの献立
レシピ帖をめくりながら、お雛様おにぎりに合いそうなものをいくつか選びました。
冷めても味がぼやけにくいおかずを中心にしています。
📚 FAQ
ほかの天然素材でも代用できるかと思います。
紫芋パウダーやかぼちゃパウダーなど、色がやさしく出るものがおすすめです。
プレーンのままでも、十分かわいらしく仕上がります。
焼きすぎて乾燥している場合があります。
しっとりした状態で火から下ろし、冷めきる前に包むと破れにくくなります。
外側には、なめらかな面を向けるのもポイントです。

感想・質問・リクエストなどはコメント欄よりお知らせください📮
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✏️ レシピカード|分量・作り方のまとめ

お雛様おにぎり|ヴィーガン薄焼き卵で
Equipment
- フライパン 底径約19cm
- ボウル
- お玉
- スプーン
- 茶漉し
- フライ返し
- 爪楊枝
- キッチンペーパー
- ラップ
- 包丁
- まな板
Ingredients
ごはん ※ 水は少なめ(酢飯のライン)で炊く
- 温かいごはん 1個80g × 4, 約1合分 320 g
- 塩 少々
具材(お好みで)※ 他の具材でも自由にアレンジ可能
- ヴィーガンツナマヨ 適量
- 梅塩昆布 梅干しを叩いてペーストにし、塩昆布少量と炒りごま少量を混ぜたもの 適量
ヴィーガン薄焼き卵(既存レシピ参照)※普通の卵でも代用可能
- 基本のヴィーガン薄焼き卵生地 ※ 詳細分量は「ヴィーガン薄焼き卵」レシピ参照 2 回分
- 抹茶(緑) 適量
- ビーツ水煮の搾り汁(ピンク) またはビーツパウダー 適量
Instructions
3色うす焼き卵の生地を作る(色付け)
- 基本の生地を用意する:ヴィーガン薄焼き卵の生地を2倍量で用意する。2 回分 基本のヴィーガン薄焼き卵生地
- 生地を分ける:抹茶生地=お玉1杯分ビーツ生地=お玉2杯分をそれぞれボウルに取り分ける。
- ピンク生地を作る:ビーツの水煮を茶こしに入れて潰しながら搾り、少しずつ生地に加えて色を調整する。(水分が増えやすいため、様子を見ながら加える)※ビーツパウダーを使う場合は、抹茶生地と同様の方法で作る。適量 ビーツ水煮の搾り汁(ピンク)
- 抹茶生地を作る:抹茶ひとつまみと少量の生地を先に混ぜてダマをなくす。色が整ったら残りの生地を加えて混ぜる。適量 抹茶(緑)
うす焼き卵を焼く
- フライパンを温める:弱火でフライパン(底径約19cm)を温める。少量の油をひき、キッチンペーパーで全体に薄くなじませ、余分な油を拭き取る。
- 生地を流す:お玉約¾杯分を流し入れ、フライパンを傾けて薄く広げる。蓋をして焼き、縁が乾いてきたら蓋を開ける。
- 裏返し・焼き上げ:爪楊枝で生地をそっとはがして裏返し、裏面は短時間で焼く。焼き上がったらお皿に移し、フライパンを軽く拭いて同様に焼き進める。ポイント:❶ 黄色の生地から焼く:焼き始めは火加減に慣れにくいため、黄色の生地から焼き始めると感覚をつかみやすい。❷ 焼きすぎない:うっすら焼き色が付いたら裏返し、しっとりした状態で取り出す。❸ 乾燥を防ぐ:焼き上がった生地はラップをかけ、包む直前まで乾燥を防ぐ。
三角おにぎりを握る
- ごはんをのせる:ラップを敷いたお茶碗にごはん80gをのせ、水をつけたスプーンで中央にくぼみを作る。320 g 温かいごはん
- 具材を入れる:くぼみに具材を入れる。(ヴィーガンツナマヨ大さじ1〜2/梅塩昆布小さじ½ など)適量 ヴィーガンツナマヨ適量 梅塩昆布
- 握る:ラップごと手に取り、軽く包む。ごはんを中央へ寄せて具材を覆う。
- 塩をふる:表面に少量の塩をふり、裏返して同様にふる。少々 塩
- 三角に整える:ラップ越しに形を整え、細長い三角形にする。
おひなさまおにぎりを包む
▶ 基本バージョン
- 薄焼き卵を準備する:着物用の生地は上部を⅓ほど切り落として使う。衿用の生地は約5mm幅にカットし、少し上にずらして重ねる。
- おにぎりを置く:頭頂が少しはみ出る位置におにぎりを置く。
- 左右をたたむ:片側を中央へたたみ、ごはん粒をのり代わりにつけ、反対側も同様にたたみ、固定する。
- 裾を包む:裾を中央にたたみ、折り上げるように巻いて整える。
- 仕上げ:小さく丸めた具材を頭頂にのせる。
▶ 簡単バージョン
- 余りの生地を使う:切り落とした⅓の生地を2枚重ねる。
- たたむ:片側を中央へたたみ、ごはん粒をのり代わりにつけ、反対側も同様にたたみ、固定する。
- 仕上げ:小さく丸めた具材を頭頂にのせる。
Notes
- 薄焼き卵は、底の直径が約19cmのフライパンを使用しました。
- おにぎり1個分のごはん80gは、このサイズの薄焼き卵で包みやすい分量です。
- 小さめのフライパンを使う場合は、ごはん量を少し減らして調整します。
- 薄焼き卵は乾燥しやすいため、包む直前に焼くと扱いやすいです。
- 使用までラップで覆い、乾燥を防ぎます。
- おにぎりは、細長い三角に整えると包みやすいです。

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