ヴィーガン錦糸卵の作り方

卵を使用しない、ヴィーガン錦糸卵のレシピです。

ヴィーガンちらし寿司のトッピングとして使える卵もどき、ヴィーガン錦糸卵を作りました。このヴィーガン錦糸卵は、カボチャや豆腐を使用せずに作りますが、とってもキレイな黄色に仕上がります。その秘密は、ひよこ豆の粉を使うこと。たとえターメリックで色付けをしなくても、淡いキレイな黄色に仕上がります。さらに、ひよこ豆の持つコクと甘味が調味料と合わさることで卵のような味わいに。

クレープのように生地を薄ーく焼いたら、食感もふんわり卵のように。騙されたと思ってぜひ一度試していただきたい、そんなヴィーガン錦糸卵です。

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🍳材料
🪹作り方
💡うまく焼くためのヒント
🐔道具
🐤保存方法と日持ち
🐣よくある質問
🐥最新のヴィーガンレシピ
🫘ひよこ豆の粉を使ったレシピ
📖レシピカード

🍳材料

さて、ヴィーガン錦糸卵に必要な材料は、ヴィーガンマヨネーズで使用する材料とほとんど同じです。

べサン粉 (ひよこ豆の粉。よく使うのはVISHWASやAMBIKAのもの)
無調整豆乳
塩麹 (作り方はこちら)
リンゴ酢 (米酢でも◎よく使うのはミツカンの純リンゴ酢)
オリーブ油 (好みの植物油でも◎)
重曹
きび砂糖 (好みの砂糖でも◎)
マスタード

詳しい分量は一番下にあるレシピカードをご覧ください👇

🪹作り方

では、早速作ってみましょう！このヴィーガン錦糸卵の作り方の肝は焼き方です。クレープを焼くように薄ーく生地を伸ばして焼くのがポイント。

材料を混ぜる: まず、ボールに材料を全て入れて泡立て器で良く混ぜる。この時に、ひよこ豆の粉のダマが気になる場合は漉し器やザルに一度通すと◎

生地を焼く: 内径約17cmのフライパンに薄く油をひいて中火でよく熱する。そのあとキッチンペーパーで油を軽くふき取り、弱火にする。お玉¾の生地を流し入れ、素早くフライパンを傾け、生地が全体に均等に行き渡るようにする。

生地を裏返す: 生地がフライパン全体に均等に行き渡ったら、蓋をする。生地がポコポコと膨らみ、ヘリがパリパリに乾いてきたら火を止めて蓋を開ける。爪楊枝を使って、まずはヘリをはがし、そのあと箸や指を使って全体をそーっとフライパンからはがし、裏返して再度弱火で焼く。表面がベタつかなくなったらフライパンから取り出す。

切る: 最後に焼き上がった生地を三つ折りにして好みの細さに切る。ヴィーガンちらし寿司などのトッピングとして使用する。

💡うまく焼くためのヒント

１枚目は焼きが安定しないため、捨て焼きにします。そのあとは、枚数を重ねるごとにフライパンが十分にあたたまり、油がフライパンに馴染んでくるため、自然とキレイに焼き上がるようになります。もちろん１枚目も味に変わりはありません。もし見た目が気になる場合は、盛り付ける際に下の方に忍ばせて見えなくしたり、見た目が気にならない料理に使用したり、工夫して使ってみてください。