無糖の小豆煮を使った甘さ控えめのカボチャのいとこ煮のレシピです。冬至の日だけでなく、おやつとしてもオススメのヴィーガンレシピですよ。
カボチャのいとこ煮とは？
寒くなってきて、心も体も冷え冷えとしてきた...
そんな時期は、カボチャと小豆をコトコト煮込んで.....体も心もほっこり温まりませんか？
カボチャのいとこ煮はカボチャと小豆を合わせた煮物です。
昔からの風習で、冬至の日によく食卓に並びます。一年の中で、日照時間が最も短い冬至の日。そんな日に、保存期間が長く栄養価の高いカボチャと小豆を煮物にし、元気をつけて寒さを乗り切ろう！という先人たちの想いが受け継がれてきた冬の一品です。
このカボチャのいとこ煮のレシピは甘さを控えて作りました。おかずとしてだけでなく、おやつの時間に濃ーく入れた緑茶と一緒にいただくのもオススメですよ🌸
さて、余ったカボチャはカボチャの塩麹煮で美味しくいただいてみてはどうでしょう？こちらは、塩麹とカボチャだけのシンプルなレシピですが、カボチャの自然な甘味が塩麹によって引き立てられ、なんとも言えない美味しさです。是非あわせてお試しください。
🎃材料
- カボチャ
- 無糖の小豆煮(手作りしてみませんか?)
- 醤油
- 砂糖
- みりん
- 酒
- 水
小豆煮は無糖のものを使用しています
小豆は無糖のものを使用して甘さを抑えます。
この無糖の茹で小豆には、100gあたり約6gのタンパク質が含まれており、これは納豆ひとパックとほぼ同量のタンパク質量です。
ヴィーガン料理で不足しがちなタンパク質も、このようにしておやつや副菜で効率的に取り入れられるといいですね。
詳しい分量はレシピカードをご覧ください。
🥣作り方
スーパーイージー✌️
まず、カボチャを3-4cm角に切る。
次にカボチャの皮を下にして鍋に入れ、小豆煮をのせたら、水と調味料を加えて中火にかける。沸騰したら弱火にしてコトコト煮る。最後にカボチャが柔らかくなったら水分を飛ばして出来上がり！
👀ちょっとしたヒント: 落とし蓋を使えば、カボチャが煮崩れせずに仕上がります。ない場合はカボチャに均一に火を通すために、途中上下をひっくり返しましょう。
🥄道具
- 鍋
- 落とし蓋
- 包丁
- まな板
🫙保存方法と期限
作った当日が一番美味しいですよ。また、日持ちですが、保存容器に入れて冷蔵保存で２日を目安に食べ切りましょう。
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📖レシピカード
甘さ控えめでほっこり🍵カボチャのいとこ煮
Equipment
- 鍋
- 落とし蓋
- 包丁
- まな板
Ingredients
A
- カボチャ 200 g
B
- 醤油、酒、みりん、好みの砂糖 小さじ 1
- 水 100 ml
C
- 小豆煮 (無糖) 大さじ 4
Instructions
- カボチャを3-4cm角に切る。200 g カボチャ
- Bを合わせておく。小さじ 1 醤油、酒、みりん、好みの砂糖100 ml 水
- 鍋にカボチャの皮を下にして入れる。その上に小豆煮をのせ、2の調味料を入れる。大さじ 4 小豆煮
- 落とし蓋をし、中火にかける。沸騰したら弱火にして、カボチャが柔らかくなるまで煮る。
- カボチャが煮えたら落とし蓋をとり、水分を飛ばし、ホクホクに仕上げる。
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冷え性さん says
ほっこりできました