きゅうりの塩麹和えのレシピです。粗挽き唐辛子をちょっぴり加えて、唐辛子の持つ辛味ではなく旨味だけをプラスしました。箸休めにどうぞ🍵
みずみずしいキュウリと、辛味の少ない新玉ねぎを合わせた、さっぱりとした浅漬けのような一品です。箸休めとしてだけでなく、福神漬けのようにヴィーガンカレーライスと一緒に食べるのもオススメですよ。
また、このきゅうりの塩麹和えはアミノ酸調味料や粉末だしを使わないため、無添加に。さらに、動物性食材を一切使用しないので、ヴィーガン・ベジタリアンの方でも安心して召し上がっていただけます🕊
🥢材料
材料はとてもシンプルです。
- きゅうり
- 新玉ねぎ
- 塩麹 (作り方はこちら)
- 粗挽き唐辛子 (キムチ用の粗挽き唐辛子を使います)
ポイントは旨味のダブル使い
このレシピのポイントは、旨味たっぷりの「キムチ用の粗挽き唐辛子&塩麹」のダブル使いにあります。
①キムチ用の粗挽き唐辛子:キムチ用の粗挽き唐辛子(韓国唐辛子)は、日本で主流の鷹の爪とは異なり、甘味と旨味がたっぷり。たくさん入れるともちろん辛くなってしまいますが、少量入れると和物がグンと美味しくなります🤸🏽♂️うま辛白菜和えや、大根のピリ辛浅漬けでも使用していて、あれば何かと便利な調味料です。
②塩麹:ヴィーガンレシピでは欠かせない旨味調味料です。特に芋類との相性が抜群で、中でもカボチャの塩麹煮は簡単!なのに絶品🤤そのほかにもヴィーガンキムチやヴィーガンシュウマイなど使い道は色々。食材の甘みを引き出してくれる万能調味料ですので、お家に常備しておくと何かと便利です。もちろん市販もされていますが、お家でも簡単に作れてしまいますよ。作り方はこちらを参考にしてみてください。
詳しい分量は一番下にあるレシピカードをご覧ください👇
🍙作り方
- 野菜を切る: きゅうりは輪切り、または叩ききゅうりにする。玉ねぎは角切りか薄切りに。どちらも好みでOK。
- 和える: 切った野菜と調味料をボールに入れ、和える。30分ほど置いて、味を馴染ませると美味しい。
🔨叩かない叩ききゅうり
麺棒がない!叩ききゅうりにするとボロボロ崩れるのが嫌!
そんな時にオススメの、「叩ききゅうりを叩かないで作る方法」を紹介します。
- 切り込みを入れる: きゅうりに切り込みを入れる。深くても浅くてもOK。
- ひねる: きゅうりの両端を持って雑巾絞りのようにひねる。
- 折る: 割れたきゅうりを好きな大きさに手でポキポキと折る。
- 使う: 和物や、漬物に!
💡ヒント:切り込みを入れる前に、手のひらで体重をかけるようにしてきゅうりを押すと、より綿棒で叩いた叩ききゅうりのように仕上がりますよ。
👴🏻道具
- まな板
- 包丁
- ボール
- 菜箸
🏔日持ち
きゅうりの塩麹和えは、作ったその日に食べ切ると良いです。時間が経てば経つほど、野菜から水分が出てきます。もしそれが気にならなければ、保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、2-3日で食べ切ります。余った汁は、お湯で割ってご飯の上にかけてお茶漬け風にすると🤤
☀️よくある質問
きゅうりの断面に凹凸ができることで、表面積が大きくなり、調味料が絡みやすくなります。和物や漬物などといった味を染み込ませたい料理に使うと◎
🛖こちらもオススメ
塩麹を使ったレシピです:
🐭さらにオススメ
粗挽き唐辛子を使ったレシピです:
VEGAN🥒きゅうりの塩麹和え
Equipment
- 包丁
- まな板
- ボール
Ingredients
- きゅうり 1 本
- 新玉ねぎ 50 g
- 塩麹 大さじ 1½
- 粗挽き唐辛子 小さじ ½
仕上げ
- ごま油 好みで加える 適量
Instructions
- きゅうりを輪切りか叩ききゅうりにする。1 本 きゅうり
- 新玉ねぎは角切り、または薄切りにする。50 g 新玉ねぎ
- 切った野菜と調味料をボールに入れて和える。大さじ 1½ 塩麹小さじ ½ 粗挽き唐辛子
- 冷蔵庫で30分以上置いて馴染ませる。
- 好みでごま油をかけて、さらに盛って完成。余った汁はお湯で割ってご飯の上からかけてお茶漬け風にしても美味しいですよ。適量 ごま油
RUI
塩麹だけじゃ物足りなかったけど、唐辛子を入れたら美味しくなってびっくり!