乾燥ひよこ豆を使ってみたいけれど、
「戻し方は?」「圧力鍋で何分?」「芯が残らない?」と迷うことはありませんか。
この記事では、圧力鍋を使って「ひよこ豆をホクホクに茹でる基本の方法」を、
私がいつも作っているやり方で紹介します。
ひよこ豆の戻し方、浸水時間の考え方、圧力をかける時間の目安まで、
一度覚えてしまえば、金時豆やうずら豆など、
ほかの乾燥豆にも応用できるレシピです。

できあがったひよこ豆の水煮は、フムスやヴィーガンツナマヨ、給食でお馴染みのポークビーンズ(ヴィーガン版)など、さまざまな料理に使うことができます。
ホクホクとした食感のひよこ豆は、冷蔵・冷凍で常備しておくと便利。基本の茹で方を覚えておくと、サラダやパスタ、煮込みなど、使い道が少しずつ広がっていきます。
また、ひよこ豆を活用したレシピまとめでは、今回の水煮を使った料理をいくつか紹介しています。献立に迷ったときのヒントとして、気軽にのぞいてみてください。
さらに、小豆の水煮、大豆の水煮、緑豆の水煮も作り方を覚えておくと、料理からデザート作りまで幅広く使えて便利です。ぜひこちらも併せてご覧ください🕊
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☀️ 材料

- 乾燥ひよこ豆 : 豆類はアンビカショップでまとめて購入しています。アンビカショップのひよこ豆は一粒一粒が大きめ(約1cm)で、食べ応えがあります。もし有機栽培の物をお探しでしたら、アリサンなどで購入することができます。
💡 この記事の浸水時間・加圧時間は、アンビカショップの大きめのひよこ豆を基準にしています。小ぶりの豆や新しい豆を使う場合は、浸水・加圧時間が短くなる可能性があります。
- 水
詳しい分量は、一番下にあるレシピカードをご覧ください👇
🥣 必要な道具
- ボウル
- ザル
- 圧力鍋: パール金属の圧力鍋を使っています。低圧と高圧の切り替えがあり用途によって使い分けることができます。
- 保存容器
🐔 作り方
ここでは、乾燥ひよこ豆を一晩以上浸水させてから、
圧力鍋で茹でる基本の手順をまとめています。

- 豆を水で戻す
- ひよこ豆は水でよく洗います。
- その後、約4倍の水に浸して一晩(8時間)以上置きます。
💡夏場は特に水が腐敗しやすいので、冷蔵庫で戻すと◎

- 水を切る
- ひよこ豆がふっくらしたら、一度ザルにあけて水を切ります。

- 圧力鍋で煮る
- 圧力鍋に戻したひよこ豆を入れます。
- 1番上にあるひよこ豆と、人差し指で E.T.👉👈 し、人差し指の第一関節が浸る位まで 水を入れます。
- そのあと蓋をして、圧力鍋を強火にかけます。
- 圧力がかかったら弱火にし、15-20分を目安に加熱して火を止めます(詳しくは「♨️ 圧力時間の目安」を参照)。

- 保存する
- 圧力が下がったら、一度蓋を開け、豆の硬さを確認します。
- まだ硬い場合は再度蓋をして、予熱でさらに火を通します。
- 粗熱が取れたら、保存容器に煮汁ごと入れ、冷蔵庫で保存します。
🐣 煮え上がりのサイン
ひとつ食べてみて、シャリッとした食感がなくなり、ホクホクしていれば、茹で上がりのサイン。もし浸水時間が短い場合は仕上がりにムラができやすいため、いくつか食べてみて判断します。
シャリッとした感じが特に強い場合は、再度圧力にかけるといいです。もし芯が残る感じが少しだけの場合は、圧力鍋の蓋をして予熱で火を通すか、圧力をかけずに好みの硬さになるまで茹でる方法がおすすめです。

⏳ ひよこ豆の浸水時間は?(戻し方の目安)
ひよこ豆の浸水時間は 最低6時間必要 と言われていますが、できれば8-12時間ほど浸水するのがおすすめです。
一度4時間ほど浸水させてから圧力で調理したことがありますが、芯が残ってしまったり、火の通り具合にムラができたりしてしまいました。
そのため、最低でも6時間、できれば8-12時間ほど浸水すると、仕上がりにムラがなく調理することができると思います(具体的な圧力時間については「♨️ 圧力時間の目安」をご覧ください)。
もし時間に余裕がある場合は、24時間ほど浸水させても問題ありません。その場合は圧力時間を2-3分短くすると良いです。ただし、特に夏場は、必ず冷蔵庫で浸水させてください。
とはいっても、これは私がいつも使っているアンビカショップのひよこ豆を調理した場合に当てはまることです。もし購入した豆がより新鮮なものであったり、小ぶりのものであれば、浸水時間が短くなってもムラなく調理することができると思います。
♨️ 圧力時間の目安
基本の加圧時間(浸水8-12時間の場合):
- 低圧:20分
- 高圧:15分
長時間浸水させた場合(24時間程度):
- 低圧:17-18分
- 高圧:13分前後
ただし、以下の要素で最適な時間は変わります:
- 豆の新しさ(新しいほど短時間でOK)
- 豆の大きさ(小ぶりなほど短時間でOK)
- 浸水時間(長いほど短時間でOK)
- 圧力鍋の種類
何度か試しながら、お使いの豆と圧力鍋に合った時間を見極めてみてください。
🕰 時短したいときの選択肢|チャナダル(ひきわりひよこ豆)
時間に余裕がないときや、すぐに料理に使いたい場合は、
ひきわりのひよこ豆「チャナダル」を使うのもひとつの方法です。
チャナダルは皮を取り、半分に割ったひよこ豆で、
浸水時間が短く、圧力鍋を使わなくても火が通りやすいのが特徴。
スープやカレー、炒めものなどに向いています。
ホクホク感や粒の存在感は丸ごとのひよこ豆とは異なりますが、
日常使いには十分で、忙しい日の心強い選択肢になります。
私は用途に応じて、
- 時間がある日は乾燥ひよこ豆
- 手早く作りたい日はチャナダル
と使い分けています。
▼ チャナダルを使ったレシピはこちら:
▶︎ チャナダルを圧力鍋で煮る場合:
- 浸水時間:30分から1時間
- 加圧時間:6~8分
を目安に調理すると良いです。
用途や仕上がりの好みに合わせて、
水の量や加圧時間は微調整してみてください。
🫙 保存方法と日持ち(ひよこ豆の水煮)
茹で汁ごと保存容器に入れて冷蔵保存し、3日を目安に食べ切りましょう。
冷凍する場合は茹で汁を切ってから保存袋に入れるかラップで包んで冷凍します。この時、茹で汁は別に冷凍しておくと、後でスープやフムス作りで使えて便利です。冷凍の場合は2-3週間を目安に食べ切るといいと思います。

🌳 よくある質問
捨てるレシピもあれば捨てないレシピもあります。捨てない理由のほとんどが、栄養素が流れ出ているからというものですが、私は一度捨ててしまいます。
理由は「12時間も豆を浸水すると水が古くなってしまっているから」というのと、「ひよこ豆独特の匂いを水を捨てることで一旦リフレッシュしたいから」というものです。
一度夏場に12時間室温で放置していたら、見事に発酵してしまったことがありました。水もナマモノですから、冷蔵庫で戻すようにするなどして、扱いには特に注意するようにしましょう。
🏡 ひよこ豆を使ったオススメレシピ
できあがった ひよこ豆の水煮 を使ったレシピです(👉一覧):
🕊 そのほかの豆の茹で方
ヴィーガンレシピに必須な色々な豆の茹で方:
🚲 豆を使ったヴィーガンレシピ
ヴィーガン料理のタンパク源として欠かせない、豆を使ったレシピ(👉豆料理一覧):

感想・質問・リクエストなどはコメント欄よりお知らせください📮
📖 レシピカード

ひよこ豆の水煮(茹で方)|圧力鍋でホクホクに
Equipment
- ボウル
- ザル
- 圧力鍋
- 保存容器
Ingredients
- 乾燥ひよこ豆 アンビカショップの大粒のひよこ豆を使用 200 g
- 水 浸水用・乾燥豆の4倍の量 800 ml
- 水 茹でる用 適量
Instructions
- 豆を水に浸す: ひよこ豆は水でよく洗う。その後、約4倍の水に浸して一晩以上置く。夏場は水が腐敗しやすいので、必ず冷蔵庫で戻すようにする。200 g 乾燥ひよこ豆800 ml 水
- 水を切る: 水で戻したひよこ豆を一旦ザルにあけて水を切る。
- 圧力鍋で煮る: 圧力鍋に水を切ったひよこ豆を入れる。水は、一番上の豆に人差し指を当て、第一関節まで浸る程度に加える。蓋をして強火にかけ、圧力がかかったら弱火にする。低圧なら20分、高圧なら15分を目安に加熱して火を止める。適量 水
- 保存する: 圧力が下がったら、一度蓋を開けて豆の硬さを確認する。まだ硬い場合は、再度蓋をし、予熱でさらに火を通す。粗熱が取れたら保存容器に煮汁ごと入れて、冷蔵庫で保存する。
Notes
- 冷蔵保存:煮汁ごと保存容器に入れて3日以内に使い切る。
- 冷凍保存:煮汁を切って保存袋に入れるか、ラップで包んで2-3週間以内に使い切る。煮汁は別に冷凍しておくとスープ作りなどに便利です。
このひよこ豆の基本の茹で方を覚えておくと、豆料理がぐっと身近になります。
小豆の無糖煮や、大豆の水煮、緑豆の水煮も同じように、圧力鍋で簡単に仕込むことができます。気分に合わせて、ぜひいろいろ試してみてください。
豆のある台所は、思っているより難しくなく、自由です(豆料理のまとめ)🕊️

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