うま辛なご飯にピッタリの白菜の和え物ができあがりました。
もう一品欲しいな、と思ったらすぐにできる白菜とカブを使ったヴィーガンレシピです。

冬の白菜とカブはとってもみずみずしく、甘みがたっぷり。
その素材ならではの美味しさを損なわず、シャキシャキした食感を楽しめるレシピにしました。
辛みづけには鷹の爪と比べて断然辛味の少ないキムチ用の粗挽き唐辛子を使用します。韓国産の唐辛子は辛味に加えて甘味と旨味がたっぷり詰まっているのが特徴です。そのため鷹の爪の代わりにパスタに加えたり、塩麹キムチや大根のピリ辛浅漬け、さらにはきゅうりの塩麹和えといった箸休めに使ったりと活躍の場は色々。

おすすめの食べ方は、炊き立てのごはんの上に旨辛白菜あえを乗せ海苔で包むというもの。たったこれだけでごはん一膳があっという間になくなってしまいます。
ごはんのお供にぜひおすすめのこの白菜の和え物は、忙しい朝にもさっと作れてオススメです。朝食に彩りがプラスされるのも◎
🌶材料

ポイントはえごま油
このレシピのポイントはえごま油を使うことです。強い癖がなく、素材の味を邪魔することなくコクとまろやかさをプラスしてくれます。

またえごま油を習慣的に摂取するのは健康にも良いそう。
例えば、血中コレステロール値の改善、アレルギー性炎症の抑制、中性脂肪の減少などといった健康効果が期待できるそうです。
ただ調理の上で注意したいのが、えごま油は熱に弱いということ。そのため、この白菜の和え物のように非加熱で摂取できる調理方法で食卓にとりいれるのがオススメです。
このレシピの詳しい分量はレシピカードをご覧ください。
🔪 作り方
さて、作り方は簡単ですよ✌️

- 切る:まず、白菜はざく切りに、カブは皮をむいて薄くスライスする。

- 塩もみ: 次に、切った野菜をボールに入れて、塩をまぶして和え、10分おく。

- 水切り: 水分が出ていれば、ザルにあけて水気をよく切る。

- 和える: 最後に調味料を和えて出来上がり。好みで塩で味を整えて、いりごまをまぶしても👌
📖 バリエーション
- ちぎったのり海苔と和える
- えごま油をごま油に変えて、海苔も一緒に加えれば韓国風に
- えごま油をオリーブオイルに変えて洋風に
- 好みでおろしニンニクを加えても⭕️
🍽 道具
- 包丁
- まな板
- ボール
- ザル
🫙保存方法
野菜のシャキシャキした食感を楽しむために、できれば当日に食べ切るのがおすすめです。
💭 よくある質問
はい、大丈夫ですよ。オリーブオイルやごま油に変えても美味しく食べられますが、どちらも風味が強いので、少量ずつ加えてお好みの味に調整してください。その時の気分で変えてみてくださいね。
白菜だけでも美味しく出来ますよ。カブを減らした分白菜を増やしてもいいですし、そのままでも大丈夫です。味見をしながら作ってみてくださいね。
粗挽き唐辛子を小さじ¼程度から少しずつ加えてみてください。


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📖レシピカード

えごま油でさっぱり。旨辛白菜あえ
Equipment
- 包丁
- まな板
- ボール
- ザル
Ingredients
A 野菜
- 白菜 200 g
- かぶ 50 g
- 塩 ふたつまみ (2g)
B 調味料
- 粗挽き唐辛子 (キムチ用) 小さじ ½〜
- えごま油 小さじ 2
C 仕上げ
- いりごま 適量
- 塩 適量
Instructions
- 白菜はざく切り、カブは皮をむいてスライスし、塩をまぶして混ぜ10分おく。200 g 白菜50 g かぶふたつまみ (2g) 塩
- 水分が出ていたらザルにあけて水気をよく切る。
- ボールに2とBを加えて混ぜる。小さじ ½〜 粗挽き唐辛子小さじ 2 えごま油
- 好みでいりごまを振り、塩で味を整える。適量 いりごま適量 塩

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白米あればいい says
白米とまらない!