きゅうりを薄くスライスして作る、自家製きゅうりのパリパリ漬けの作り方。
あっさりめに作ってパリパリとおかずのように食べても、濃いめに味付けしてちょっとずつ味わっても。
味付けは、醤油、みりん、生姜といった基本の材料に加えて、ニラやごま油で旨みを補ったちょっと変わった作り方。
ごはんのお供にも、そうめんやお茶漬けのトッピングにしてもおいしい、夏の常備菜レシピ。

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🧺 きゅうりのパリパリ漬けのこと
今年はきゅうりが豊作の年。
毎日毎日、これでもかというほどきゅうりが採れる。
これだけあったら保存食にするしかもう、全てを消費し切る術はない。
ということで、キューちゃん風のパリパリ漬けを作ってみることにした。
保存性は低くなってもいいから、できるだけパリパリに、そして甘さは控えめに。この二つが私のテーマ。
しょっぱすぎる、甘すぎる漬物は嫌い。できればパリパリと、おかずのように消費できるものがいい。
だからきゅうりはスライサーで薄くスライスして、お砂糖を多くする代わりにみりんを多めに。さらにニラをたっぷりと加えて旨味を補った。
たくさんできたので、近くに住む家族にもお裾分けした。
どうやら気に入ってもらえたようだ。
終わりかけのものは、汁ごとごはんにかけたら、少し温めた豆乳を加えて、お茶漬けのようにして味わった。
これが意外と美味しかった。
また明日採れるたくさんのきゅうりで、もう一度作ろう。

📖 このレシピの特徴
- 砂糖控えめ、みりんベースのやさしい甘さ
- ニラを煮込んで旨みを漬けダレに移す、ひと工夫
- 薄切りだから下漬けはたった8分ほど
- 化学調味料・だし不使用の無添加レシピ
🥒 材料
野菜

- きゅうり:細くて硬めのきゅうりを使うのがパリパリに仕上げるポイント。切ったときに中心が柔らかいもの、種が大きく見えるものは避ける(太めのきゅうりにはきゅうりのキムチがおすすめ)。
- ニラ:調味料を煮立てるときに一緒に入れて、香りと旨みを漬けダレに移す。しっかり加熱するため、青臭さは気にならない。
調味料

- みりん:漬けダレのベース。多めに使うけれど、砂糖メインで漬けるよりもやわらかな甘さに仕上がる。
- 醤油:控えめに加えている。味をハッキリさせたいときはレシピの量よりも多めに。
- 黒酢:米酢ではなく、まろやかな酸味の黒酢を使って。
- 粉末黒糖:このレシピでは、私はいつも決まって粉末黒糖を使う。コクのある甘みが出せるので漬物作りには重宝していて、塩麹のキムチ作りでも使っている。
- ごま油:コクづけにほんの少量だけ加えて。
- すりおろし生姜:チューブタイプではなく、必ずフレッシュなものをすりおろして使うのがポイント。
- 塩(きゅうりの下漬け用)
🥣 作り方
まずは漬けダレを作るところから。
その後、きゅうりをさっと塩漬けして、タレと合わせてさっと煮たら完成。薄切り・短い下漬け・短時間加熱、この3つがパリパリ感を残す鍵。

- 下準備: きゅうりはスライサーで薄くスライスし、ニラは粗みじん切りにする

- 煮立てる: 塩以外の調味料とニラを鍋に入れて火にかける

- 煮る: ニラの色が変わるまで加熱したら火を止める

- 下漬け: スライスしたきゅうりに塩をまぶして8分ほど置く
🌿 完全にしんなりとするまでではなく、曲がるけれど少し抵抗があるくらいの固さまでにとどめるのがポイント

- 煮る: きゅうりの下漬けができたらザルにあげて水気を切り、鍋に入れて中火で煮立てる。漬け汁全体がふつふつと沸いてきてから1分ほど煮て、火を止めて冷ます
🌿 きゅうりの色が変わってきた頃が火からおろす目安。
🌿 冷ましている間に時々上下を返して、均一に浸かるようにする。

- 保存する: 完全に冷めたら保存容器に入れて冷蔵庫で保存する
🌿 きゅうりが漬け汁に常に浸かるように保存するのがポイント。
🌿 冷蔵庫でしばらく置いて、味が染み込んだら食べごろ

🫙 保存期間
いつも1週間ほどを目安に食べ切るようにしている。
取り出す際は清潔な箸を使うこと、きゅうりの表面が常に漬け汁で覆われるように保存すること。この二つが、劣化を抑えて長持ちさせるポイント。
🥄 味の変え方
このパリパリ漬けを作っていて面白いのが、いつ作っても完全に同じ味にはならないことだ。
使うきゅうりの状態、きゅうりの下漬けの具合、きゅうりの水切りの具合など...あげたらキリがないほどいろんな条件が組み合わさって、毎回違った味に感じる。
もちろん体調もあるだろう。暑い日、肌寒い日で味覚も変わるから。
だから、作り始める前のイメージを一番大事にしている。
今日はどんな味にしたいか、どうやって消費したいのか...
そういったことをまず頭に描いてみる。
さっぱりおかずのように食べたい場合は、レシピ通りに。
味を濃いめに、甘辛くはっきりと味にメリハリをつけたい場合には、きゅうりをザルにあげたら手で軽く握って水気を絞り、醤油を小さじ½~1と½を目安に足してみる。
これで味の輪郭がパッキッとした仕上がりに。
いずれにしろ、漬けダレを煮立てるときに一度味見をして、自分好みに味を整える、それが一番間違いがない。
何度か作ってみると、自分なりの味が見つかってくるはず。

🥢 おいしい食べ方
私の一番のお気に入りは、豆乳お茶漬け。炊き立てのごはんに、このパリパリ漬けと千切りにしたエゴマの葉、炒りごまをのせ、温めた豆乳を注ぐだけ。仕上げに漬け汁を少し垂らして味を整える。

あとは焼き餃子もいい。細かく刻んだパリパリ漬けと、水切りした木綿豆腐を混ぜて餡を作る。これにもエゴマの葉を加えるのが好き。
もちろん、そうめんやそばなどの麺類と合わせても。
これまたエゴマの葉がよく合う。
どうやらこのきゅうりのパリパリ漬けは、エゴマの葉との相性がとてもいいみたい。
📚 FAQ
細くて硬め、種が目立たないきゅうりを選び、スライサーで薄くスライスするのがポイントです。下漬け段階では完全にしんなりさせず、曲がるけれど少し抵抗が残るくらいで止めるようにします。
目安は1週間ほどです。取り出す際は清潔な箸を使い、きゅうりが常に漬け汁に浸かっている状態を保つのが長持ちさせるポイントです。
代用は可能ですが、仕上がりは少し変わります。例えば上白糖で作ると、黒糖特有のコクは出ませんが、すっきりとした甘さに仕上がると思います。

🔪 余ったきゅうりは?
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✏️ レシピカード

きゅうりのパリパリ漬け
Ingredients
野菜
- きゅうり 400 g
- ニラ 80 g
調味料
- みりん 大さじ 6
- 醤油 好みで増量 大さじ 4
- 黒酢 大さじ 2
- 粉末黒糖 小さじ4 大さじ 1 ⅓
- ごま油 小さじ 2
- すりおろし生姜 10 g
- 塩 下漬け用 4 g
Instructions
- きゅうりはスライサーで薄切りに、ニラは粗みじん切りにする。
- 塩以外の調味料とニラを鍋に入れ、火にかける。ニラの色が変わるまで加熱したら火を止める。80 g ニラ大さじ 6 みりん大さじ 4 醤油大さじ 2 黒酢大さじ 1 ⅓ 粉末黒糖小さじ 2 ごま油10 g すりおろし生姜
- きゅうりに塩をまぶし、8分ほど下漬けする(完全にしんなりさせず、指でつまんで曲げた時に少し抵抗が残る程度で止める)。400 g きゅうり4 g 塩
- 下漬けしたきゅうりをザルにあげ、鍋に入れる。
- 中火にかけ、時々混ぜながら煮る。鍋の中心まで沸いてきたら1分ほど加熱を続け、火を止めて冷ます。
- 完全に冷めたら保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。
Notes
- 保存目安は1週間。清潔な箸を使い、きゅうりが常に漬け汁に浸かるように保存する。

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