ほくほくの里芋、八頭を使った肉なしシュウマイのレシピです。
11月から1月にかけて出回る八頭を使って作る肉なしシュウマイ。八頭に細かくちぎった高野豆腐を合わせることで、見た目も食感もお肉を使ったシュウマイに近づけました。
タネの味付けはシンプルに塩麹だけ。驚くほどに、芋類と塩麹の相性は抜群。中でも塩麹のカボチャ煮はオススメの逸品です。
また、タネに塩麹で味はしっかりとつけますが、お肉のシュウマイ同様、カラシ醤油がよく合います。
是非一度お試しあれ😋
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🥬ヴィーガンシュウマイの材料
さて、必要な材料です。
- 八頭
- ネギ (白い部分)
- しめじ
- 高野豆腐
- 塩麹
- 酒
- ごま油
- おろし生姜
- 焼売の皮
詳しい分量は一番下にあるレシピカードをご覧ください👇
🔪ヴィーガンシュウマイの作り方
まず、蒸し器で八頭を蒸す。爪楊枝がすんなり通るようになるまで蒸す。約15分。
蒸している間に、しめじとネギを粗みじん切りにする。高野豆腐は表示通りに戻して、細かくちぎっておく。
大きい粒も小さい粒もあってOK。指で揉むようにすると小さい粒にできる。
八頭が蒸し上がったら、できるだけ熱いうちに皮を剥く。濡れた布巾やキッチンペーパーを使うと火傷しなくて◎。
できるだけ熱いうちにポテトマッシャーを使って八頭を潰す。もし潰れにくい場合はある程度冷めてから、指で潰す。火傷に注意。
全部の具材を混ぜ合わせる。
握りつぶすようにギュッギュッと20回ほどよく混ぜる。
混ぜたら、具材が馴染むまでしばらく置いておく。30分以上が目安。
次に、タネを皮で包む。まず、手に焼売の皮をとり、ティースプーン山盛り1杯のタネをのせる。
次に、下からつまむようにしてタネを皮で包む。
最後に、皮が剥がれ落ちないように、軽い力でギュッと皮全体をタネに押しつける。
蒸す準備。白菜やキャベツの葉の芯の部分を包丁の背で叩いて平らにする。
蒸し器のすのこか、平らなザルの上に白菜やキャベツを乗せ、その上に焼売をのせる。加熱するとタネが膨らむので、間隔を広めにくっつかないように並べる。
蒸気の上がった蒸し器で8-10分、中強火で蒸す。蒸し上がったら火を止め、2-3分そのまま放置。出来立ては崩れやすいのですぐに触らないこと。皿にもってカラシ醤油でいただく。
🥣道具
- 蒸し器
- ボール
- 包丁
- まな板
- ポテトマッシャー(あれば)
- クッキングシート(白菜やキャベツの葉で代用可)
🫙保存方法と日持ち
肉なしシュウマイの粗熱がとれたら保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。作った翌日には食べ切りましょう。タネは翌日になると水分が出やすく、シュウマイを蒸したときに崩れやすくなります。タネは作った当日に使い切り、蒸してから保存すると良いです。
🧑🏼🍳シュウマイの底がベタッとしないコツ
蒸し器のすのこに直接白菜やキャベツを敷いて焼売を並べるのではなく、平らなザルの上に白菜やキャベツを敷いてシュウマイを乗せて蒸すと、そこがベタッとなりにくいです。
💭よくある質問
普通の里芋は八頭に比べて水分と粘りが多く、焼売を蒸しあげるときに崩れやすいです。ぜひ八頭を使って作ってみてください。
🧑🏾🍳こちらもオススメ
塩麹を使ったレシピです:
👨🏻🍳あると便利なヴィーガン調味料
生米麹を使って:
VEGAN🥟焼売
Equipment
- 蒸し器
- ボール
- 包丁
- まな板
- ポテトマッシャー(あれば)
- 布巾 or キッチンペーパー
- 爪楊枝 or 箸
- クッキングシート (白菜やキャベツで代用可)
Ingredients
具材
- 八頭 皮付きで 350 g
- ネギ 白い部分 30 g
- しめじ 正味 80 g
- 高野豆腐 (戻す前の状態で16.5g) 1 枚
調味料
- 塩麹 大さじ 1
- ごま油 小さじ 1
- 酒 小さじ ½
- おろし生姜 5 g
皮
- 焼売の皮 30 枚
蒸すときに敷く野菜
- 白菜やキャベツ クッキングシートでも○ 4 枚
タレ
- 醤油 適量
- からし 適量
Instructions
具材を準備する
- 蒸し器の湯を沸かし、八頭を蒸す(約15分)。中心に爪楊枝がすんなり通るようになったら火を止める。350 g 八頭
- 蒸している間に、ネギとしめじを粗みじん切りにする。30 g ネギ80 g しめじ
- 高野豆腐はパッケージの表示通りに戻して、手で細かくちぎっておく。1 枚 高野豆腐
- 蒸し上がった八頭を濡れ布巾にとり、皮を剥く。できるだけ熱いうちに剥くと剥きやすい。火傷に注意。
- 皮を剥いた八頭をボールに入れ、ポテトマッシャーや指を使ってよく潰しておく。
具材を混ぜる
- 潰した八頭の入ったボールに、調味料を入れて混ぜる。手で具を握るようにギュッギュッと20回ほど混ぜる。大さじ 1 塩麹小さじ 1 ごま油5 g おろし生姜
皮で具を包む
- 手のひらに焼売の皮を一枚とる。30 枚 焼売の皮
- ティースプーン山盛り1杯ほどの具を焼売の皮の中心に置く。
- 焼売の皮と具を一緒に下からつまむように持ち、皮の四隅を具材にギュッと貼り付けるようにする。
- 底をヘラなどを使って平らにする。
蒸す
- 蒸し器のすのこに、クッキングシートを敷くか、白菜かキャベツを敷く(芯の部分を包丁の背で叩いて平らにする)。4 枚 白菜やキャベツ
- その上に焼売を間隔を開けて並べる。蒸したときに具材が膨らむので間隔を広くとる。
- 蒸し器の蒸気が上がってから8-10分、中強火で蒸す。
- 火を止めたらそのまま2-3分置いておく。出来立ては崩れやすいので少し我慢。
- お皿にもって、熱いうちにカラシ醤油でいただく。適量 醤油適量 からし
飲茶
食べ応えあった!